箱根旧街道
江戸の初めの頃に早雲寺の山内にあった一庵を引いて建立された禅寺です。「箱根霊験記」で有名な勝五郎と初花の墓があります。
霊泉の滝
鎖雲寺の直ぐ先から自然探勝歩道の入口があります。旧街道とは直接関係はないようですが、たいして見るべきものがない旧街道なので自然散策路に入ることにしました。
散策路といっても何も見るべきものはありません。
暫く進むと須雲川にかかる丸太の橋にでます。落ちても心配ない場所ですが、濡れるのはまずいので慎重に渡ります。
再び旧街道です。回りの雰囲気は自然探勝路と変わりませんが、道路が石畳になりました。
旧街道は自然の地形そのままを利用しているのでアップダウンがかなりあります。斜度はそれほどでもありませんが、まるで登山をしているようです。
当時もこの程度の橋だったのでしょうか?それとも橋などなかったのでしょうか?