縄文杉
凄いド迫力! 縄文杉の写真はこれまで幾度となく見てきましたが、自分の目で見るとはやり印象が違う。(だから旅はやめられない)
この杉を見たあとは、他の杉はもうどうでも良くなってしまうほどの存在感があります。ついつい手を合わせて拝みたくなりますよ。 ま、ご神木と言ってもいいでしょうね。
(携帯で撮影したものですが、結構よくとれています)
私の姿はどうでもいいのです。横に映っている子供をご覧ください。この子、6歳です! とにかく健脚。荷物がないからという問題ではありません。高くてどうにもならないようなところは親が手を貸すものの、父親のストック 1本を上手に操り、どんどん進みます。疲れた様子を全く見せません。父親のほうがバテ気味でしたね。...もう尊敬してしまいます。
左端の女性はその子の母親です。釈由美子に似た美人の奥様。そして撮影は、イケメンのお父さんにお願いしました。
このウイルソン株、もし切り落とされなかったら相当大きな杉だったようです。
切り株の中から撮影したハート形の映像はあまりにも有名です。だれもが同じ撮影をしようとするので順番待ちになります。
撮影は帰路ですので、あまり登山客は入っていませんね。
空洞の高さは170~160cmあるので、人が楽々出入りできます。いかに大きな一枚岩であることがお分かりになるかと思います。
ちょっと頭を低くするだけで簡単に通り抜けられます。
この後、無事に白谷雲水峡の入口に到着しました。朝5:00に出発し、夕方5:30に帰ってきましたので、12時間半ほど歩いたことになります。
なかなか大変な登山でしたが、屋久島の森と縄文杉を見ることができ、大変満足のゆく山行でした。
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