友ケ島と大阪の旅(2/3)
坂を上ると灯台があります。明治5年の建築で、日本では8番目にできた洋風灯台とのこと。現在も稼働中です。たいしたものですね。
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灯台のすぐ脇に第1砲台跡があります。下には降りられません。 |
灯台を少し下ったところに広場があります。そこには、日本標準時子午線・東経135°が通っています。これはその標識。
昔のTV番組の「コンバット」を思い出しました。
映画ならば、命を失う心配はありませんが、こんなところから銃を撃たねばならない兵士はどんな気持ちだったのでしょうか? もう、撃ちまくって死ぬだけと思ったのかな。
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潜水艦などの進入を察知するために造られた施設です。屋根の上には木が茂り、時の流を感じさせます。前には奇麗な海が広がっています。
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この窓から海を監視していたのですね。
小展望台から西を眺めると、海の向こうに淡路島が見えます。洲本あたりでしょう。そういえば、以前、自転車で走ったな...。
友が島では代表的なスポットです。造りがまだしっかりしているので、内部に入ることができるのも魅力です。勿論、中には何もありませんが。