被災地再訪問
気仙沼の被災地をパノラマ画像にしました。 Microsoft の Photosynth (フォトシンス)というサイトに画像が置いてありますので <Click to view> をクリックして画像を読み込んでください。、「+」「-」またはフル画面のアイコンで画像を拡大し、マウスで画像を移動してみてください。フルスクリーンを元に戻すには<Esq> キーをクリックしてください。
気仙沼線・清水浜駅の近くにある橋は津波によって落橋しておりました。
画像の奥が海側。橋脚に空間があっても津波の勢いに耐えられなかったのですね。
近くのコンビニは仮設店舗で営業をしています。 品揃えに不満はあっても、近隣住民は大いに助かっていることでしょう。
南三陸町までやって来ました。復興はまず道路からということでしょう。気仙沼からここまでの間、通行に何ら支障はありません。
南三陸町は大きい町なので被害も大きい。瓦礫の処分は進んでいるのか見かけることはありません。道路沿いには建物の基礎部分が残っており、建物が密集していたことが分かります。
鉄筋コンクリートの建物ははやり強い。再び利用できるかどうか分かりませんが、姿だけは留めています。
今夜の宿は南三陸町の「ホテル観洋」です。
駐車場に大型バスが一台とまっていました。長崎ナンバーで、「長崎・壱岐活き応援隊」と書かれた幕がついておりました。
被災地を物見遊山とは何事だ....とおっしゃる方も居るかと思います。しかし、もはやボランティア活動の余地など大してなく、東北へ旅行をして、宿泊、買い物を通じて支援することは悪くないと思います。