天保5年 (1834年)に再建されたもの。金剛界大日如来と胎蔵界四仏が奉安されていますが、内部は非公開です。
古い建築物は歴史を感じさせてくれるので嬉しい。
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不道明王を安置する高野山を代表する国宝建造物の一つです。
この外観は一般的なお寺とは異なり、平安時代の住居のようだと評する人も居ます。屋根が独特ですね。 |
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金堂 |
釈迦は悟りを開いたとき、全身が金色に輝いていたと言われ、そのため仏は金色に造られていることが多いのだそうです。その仏を祀る場所から金堂という名が生まれたということで納得。
弘法大師の構想ではこの建物は講堂にする積りだったが、高野山の規模が拡大するとともに講堂が高野山の総本堂としての意味合いが強まり、金堂と位置付けられるようになったとか。
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宿坊の「天徳院」です。金剛峯寺の前にあり、散策に都合のよいだけではなく、設備も行き届いており快適に過ごせます。
食事は当然ながら精進料理です。お酒も戴けますが、せっかくの精進料理なのでお酒は控えます。いや、実は、「ビールお願い」と声が出そうなのを必死になって押えました! |
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