チェジュ島旅行記
最終日は雨です。三月のチェジュは降水量が多いのでこの時期を選んだほうが悪い。(ま、安い旅だから我慢、我慢)
本日最初の観光地は三姓穴。チェジュを代表する三つの姓(高氏、梁氏、夫氏)の三神人はこの地面の穴からでてきたという神話があり、それをアニメで紹介しています。
東京築地の場外のようなところです。魚、肉、雑貨などを扱っている小さい店が所狭しと商品を並べています。
豚の頭の部分もあちこちで見かけました。見慣れない者にとってはドッキとします。
キムチ風のオデン屋が数店舗あります。どんな味なのか一皿注文して二人で食べることにしました。
それほど辛くはありません。具は、ハンペンが少しと、丸くて長い団子のようなものが一杯入っていました。アレは何でしょうか?餅のような食感がありました。息子は旨い、この食感はグッドと言っていましたが、餅嫌いの私の口には合いません。
ティッシュの代わりにトイレットペーパーが置いてありました。ソフトという面では良いのでしょうけれど...。
チェジュ島の南東、中文という地区にあるロッテホテルまできました。この辺りまで来ると、なんとなく韓国のハワイという雰囲気があります。
ロッテホテル 1階の庭から撮影したものです。立派ですね。でも庭の大きな石は人造石(中は空洞)です。ツマラナイことばかりチェックするようでは人柄が知れると言われそうだナ。
チェジュ島の西にある公園です。不毛な地に椰子やサボテンを手植えして造られたそうです。今では、南国情緒たっぷりの公園です。鳥も飼われています。そして、その公園の中には黄金窟とよばれる洞窟があります。 |
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溶岩洞窟と石灰洞窟が複合した洞窟で、溶岩洞窟では見られない石筍と鍾乳石が形成されており、学術的に価値が高く天然記念物に指定されています。 |
僅か、2泊3日という短い旅程でしたが多くの観光地を回りました。その記憶が新しいうちにと思いこのWeb Pageを急いで作成しました。
自転車で島一周の最初の計画を団体ツアーに変更してしまいましたが、ツアーにはまた違った楽しみがあるので、それはそれで良かったと思っています。しかし、自転車で走りたいという気持ちが消えた訳ではなく、機会があれば挑戦したいと思っています。
チェジュ島は海外というほど遠くありませんが、私にとって 7-8年ぶりの海外旅行でした。今回は、パスポートとカメラのトラブルがありましたので特に印象に残る旅になることでしょう。