チェジュ島旅行記
この島は海底火山の噴火によってできたもので、海抜182m、噴火口は直系600mあるそうです。
Bird's-eye Viewではこのような形状をしていますが、頂上からはごく一部しか見られません。
往復 1時間あれば十分という話の通り、15分ほどで頂上に登れます。鳥瞰写真のような風景は期待できませんが、素晴らしい景色です。
マグマが噴火ではなく、地下の水路のようなトンネルに流れ込み海に流れでました。そのマグマが数度にわたって同じトンネルを通り、回りの岩を削りとって出来た洞窟です。
デジカメが不調のため撮影ができず、Wikipedia から借用しました。
溶岩洞窟は幅約5m、高さは5~10m、全長は13.4kmと世界最長です。ただ、観光客に開放されているのはその途中の1kmほどのみ。そして行きどまりにあるのがこの溶岩。
天井の穴からマグマが下の洞窟に垂れ落ちながら冷えて固まったものです。高さが約 7.6m、周囲 8mほどあります。ここが見どころです。
海鮮鍋ですが、シャコ位のエビ、小さいワタリガニなど....。 出汁をとる具材ようにどれも小さい。ま、今回の予算では仕方がないのでしょう。雰囲気だけ楽しもう。
それにしても、ステンレス製の茶碗と箸はどうも私には合いません。茶碗は昔の灰皿を思い出すし、それに熱い。箸は丸ではなく、割り箸をもっと細くしたような形状なので扱いづらい。 次に韓国へ行くときは割り箸かマイ箸を用意しようと思っているほどです。
二日目の夜は、ガイドさん一押しのショー NANTA を見ることにしました。 VIP 席 一人 60,000ウオン (4,800円) は悩んだ末の一大決心でした。
撮影禁止なのでパンフレットの映像を借用しました。台所にある俎板、包丁、バケツ、箒、などを利用して音楽をするものです。こうした道具類には音階がありませんので叩くリズムが主です。パントマイムを組み合わせたコミックな演出で、1時間半はアッと言う間に過ぎました。
旅行者の70%は見るという話でしたが、我々のツアーでは17名中、6名のみ。若い女性はエステに向かったようです。