チェジュ島旅行記
龍の頭のような形に見えることから、龍頭巖と名付けられた観光名所です。 この岩以外には、これといった特徴のあるものは見当たりません。近くに海鮮料理店があるので、客寄せパンダ的に名所をこさえたのではないでしょうか?
団体旅行ではお約束ごとになっているショッピングに向かいます。
我々二人には Duty Free だの免税だのと言われても興味がありませんのでショップ内を一回りしただけで外に出ます。日本語で書かれたマッサージ店の大きな広告が目に入りました。日本人のお客が多いのでしょうね。
そういえば、チェジュ島の人口 55万人に対して観光客は年に700万人。その観光客の70%が韓国本土からで、30%が日本と中国からとのこと。それにしても多くの日本人が訪れていることは確かですね。
バスに乗っているだけでも腹は減ります。夕食は黒豚の焼き肉です。
焼くけば脂肪は落ちるのでしょうが、どうも豚の脂肪が気になります。大部分は息子の胃袋に収まることなりました。
この後、ホテル(Jeju KAL Hotel)にチェックイン。直ぐに、コンビニ探しにでかけます。夕食の大部分を息子に譲ってしまったことに加え、女性ばかりの席のためお酒も控えていたので全く足りません。
旅の疲れか良く眠れ、すっきりと朝を迎えました。
さて、朝食です。アワビ入りのお粥です。どれがアワビなのか探さねばならないほど小さくカットされています。でも、風味は確かにアワビ粥です。
白菜キムチ、大根キムチ、糸コンニャク、それと不明の野菜はどの食事にも必ず付いてきます。