チェジュ島観光 (2/29~3/2/2012)

団体旅行に変更

今回は韓国のハワイとも言われているチェジュ島です。

半年前から自転車で島一周を計画しておりましたが、HISの新春お年玉ツアー 2泊3日 食事・観光付き 29,800円という広告をみて心変わりしました。

ところが、広告を良く見ると一人参加の場合はプラス 20,000円になるとのこと。あと10,000円出せば2人で参加できます。そこで息子に声をかけたところ、是非行きたいというので予約の電話を入れました。しかし時すでに遅し。既に満席でした。

じゃ、やっぱり元に戻して、俺一人で自転車旅行にするワ...とは言えず、安いプランを探して2人で参加することになりました。

雪を被った山は阿蘇山だろうか。

チェジュ島到着

2時間ほどで到着です。天気は曇り。この日の朝、東京は雪でしたが、まずは一安心。

トラブル発生! パスポートコントロールを過ぎ、携帯品の申告書を提出する段階でパスポートが無い。数分前、パスポートコントロールを通過した時点ではあったのだが....。

税関員は申告書を探していると思ったのか、家族が提出したのならば出て良いヨ....と言ってくれるのですが、そうはゆきません。

後から来た女性が、パスポートコントロールを過ぎたところの棚にあった...と言ってくれたので大急ぎで戻ることに。 途中、税関員が手にして降りてきました。ヤレヤレ。

ツアー客は女性ばかり

到着が昼過ぎなので、最初の目的地はレストランです。メニューは石焼きビビンバ。

このグループツアーは 17名。そのうち、15名が女性。即ち、男は私と息子だけ。 参加者は爺婆と思っていましたが、これにはビックリするやら照れくさいやら。

なので、食事はいつもこのように片隅ですることになりました。

隣のピースをしている女性が、パスポートの置き忘れを教えてくれた人です。その縁で、いつも彼女達の隣で食事をすることになりました。

トケビ道路 (お化け道路)

この写真をご覧ください。この道は先にゆくにつれて道が下っているように見えませんか? 実は、逆で先は緩い登りです。

バスから降りてこの場に立ちますが、どうにもこうにも信じ難い。 しかし、道路にビンを置くと手前に転がり、水を撒けば手前に流れます。

目の錯覚によるもので、世の中にはこのようなところが何か所もあるそうです。次回、行く機会があれば水準器を持参しようかと思っています。

済州民族自然史博物館

   
 

民族資料館では済州島の歴史・文化を写真や模型などを使って紹介しています。ここはあくまでも観光スポットを紹介しているだけなので、ざっと目を通すだけになります。

この像は、トルハルバン(石のおじいさん)とよばれ、チェジュ島の守り神です。島のアチコチで目にしますし、おみやげ屋でミニチュアを売っています。左右で一対。

手の位置が左右で違います。右手が上にあるのは学者、左手が上にあるのは武士を意味し、新婦がトルハルバンの鼻を触ると男の子を授かるという俗説もあります。


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