金は無いが暇はある年金生活者の貧乏旅行記です。
今回は韓国のハワイとも言われているチェジュ島です。
半年前から自転車で島一周を計画しておりましたが、HISの新春お年玉ツアー 2泊3日 食事・観光付き 29,800円という広告をみて心変わりしました。
ところが、広告を良く見ると一人参加の場合はプラス 20,000円になるとのこと。あと10,000円出せば2人で参加できます。そこで息子に声をかけたところ、是非行きたいというので予約の電話を入れました。しかし時すでに遅し。既に満席でした。
じゃ、やっぱり元に戻して、俺一人で自転車旅行にするワ...とは言えず、安いプランを探して2人で参加することになりました。
雪を被った山は阿蘇山だろうか。
2時間ほどで到着です。天気は曇り。この日の朝、東京は雪でしたが、まずは一安心。
トラブル発生! パスポートコントロールを過ぎ、携帯品の申告書を提出する段階でパスポートが無い。数分前、パスポートコントロールを通過した時点ではあったのだが....。
税関員は申告書を探していると思ったのか、家族が提出したのならば出て良いヨ....と言ってくれるのですが、そうはゆきません。
後から来た女性が、パスポートコントロールを過ぎたところの棚にあった...と言ってくれたので大急ぎで戻ることに。 途中、税関員が手にして降りてきました。ヤレヤレ。
到着が昼過ぎなので、最初の目的地はレストランです。メニューは石焼きビビンバ。
このグループツアーは 17名。そのうち、15名が女性。即ち、男は私と息子だけ。 参加者は爺婆と思っていましたが、これにはビックリするやら照れくさいやら。
なので、食事はいつもこのように片隅ですることになりました。
隣のピースをしている女性が、パスポートの置き忘れを教えてくれた人です。その縁で、いつも彼女達の隣で食事をすることになりました。
この写真をご覧ください。この道は先にゆくにつれて道が下っているように見えませんか? 実は、逆で先は緩い登りです。
バスから降りてこの場に立ちますが、どうにもこうにも信じ難い。 しかし、道路にビンを置くと手前に転がり、水を撒けば手前に流れます。
目の錯覚によるもので、世の中にはこのようなところが何か所もあるそうです。次回、行く機会があれば水準器を持参しようかと思っています。
民族資料館では済州島の歴史・文化を写真や模型などを使って紹介しています。ここはあくまでも観光スポットを紹介しているだけなので、ざっと目を通すだけになります。
この像は、トルハルバン(石のおじいさん)とよばれ、チェジュ島の守り神です。島のアチコチで目にしますし、おみやげ屋でミニチュアを売っています。左右で一対。 |