金時神社への分岐
膝が痛みだしたら、ここから金時神社経由で下山する積りでしたが、まだ大丈夫そうなのでもう少し先まで歩いてみることにしました。

まずは小休止。ここで息子から水を持ってくるのを忘れたと聞きビックリ仰天です。ザックに入れ忘れたため、ここまで水分補給なしてきたと言うのです。山頂で買おうと思ったが、あまりに高いので止めたととも。

私が予備のボトルを持っていましたので良かったのですが、よくここまで水分補給なしで来たものだとあきれました。
 
矢倉沢峠

二つ目の分岐点の矢倉沢峠です。この先、明神ケ岳までは下山する分岐はありません。何があっても明神ケ岳まで登らねばなりません。

一寸と迷った末、この調子ならば大丈夫だろう、と明神ケ岳まで足を延ばすことにします。
 
登山道の人影はまばら
ここまでくると、もう登山客の姿はまばらです。10分, 15分に一組を見かける程度です。でも登山道は悪くありません。




 
金時山

見晴らしのよいところで振り返ると、金時山はもう随分遠くになりました。

 
逆光に映えるススキの穂

稜線の所々でこのようなススキが見られます。逆光でなかなか綺麗です。紅葉とともに秋を感じますね。

 
明神ケ岳山頂 (1,169m)

アップダウンを繰り返し、やっと明神ケ岳に到着です。大勢の登山客が食事を楽しんでいます。我々も2度目の昼食をとり、ノンビリします。

あとは、宮城野に1時間半ほど下るだけなので気分的にリラックスできます。