関門トンネル人道

 これから関門トンネル人道を通って門司まで歩きます。入口は右の建物。通行料は無料。自転車を持ち込む場合は20円。

 自転車は押して歩かねばなりません。そこで、自転車は地上に置いて行くことにしました。

 

地下道入口

 海面下約44mまでエレベーターで下ります。そこには、ちょっとしたオープンスペースがあります。そしてここがトンネルの入り口です。

 海峡の最深部に向かって緩いスロープになっています。門司までの距離はおおよそ780m。歩いて10分ほどです。


 門司から下関を望む

 門司側も下関側と全く同じ造りになっています。出入り自由なので外にでました。

 トンネル内で多くの中国系の観光客を見かけました。よく調べてきているなと感心してしまいます。

 

 

 

 

日和山公園


ほぼ予定通り観光できましたが、まだ時間的に余裕がありましたので、日和山公園に向かいました。

階段がきついうえ、長いので大変。途中でやめようかと思いました。

 上りつめたところに高杉晋作の像があるだけです。いや高いところなので見晴らしは大変よかったですね。

旅を終えて

 萩は到着が遅れたため、観光の時間が十分ありませんでしたが、下関はほぼ予定どおり回ることができました。下関で楽しみにしていた「関門トンネル人道」を歩くことと「巌流島」へも行くことができて大変満足しております。どちらも、特別なものがある訳ではありませんが、私にとって 印象的でした。

 今回は、NHKの「花燃ゆ」に刺激されて萩と下関を回りましたが、幕末の志士たちの情熱と行動力には関心させられました。私は、特に、高杉晋作という男が好きになりました。彼のような破天荒な人物の真似はできませんが、憧れますね。

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