金は無いが暇はある年金生活者の貧乏旅行記です。
昨日の萩観光は時間が足りなくて、ちょっと欲求不満ですが、予定通り下関に向かいます。
東萩駅から乗車。長門市で乗り継ぎ、特牛(コットイ)駅まできました。無人駅です。
電車の到着に合わせてバスがきました。さあ、本日のハイライト「角島大橋」の観光です。
ネットサーフィン中、日本の絶景サイトでこの橋を知りました。評価はNo. 1。それが萩と下関の間にあるならば絶対見ておくべきと、今回の旅程に組み込み込みました。 ところが雨台風、18号が中部地方から北陸に抜けたばかり。そのため山口県地方は雨。晴れたら展望台でゆっくり撮影するつもりでしたが、雨天のためバスで通行しただけです。晴ならば車で行きたいところです。レンタカーを調べましたが、ご覧のような田舎です。(天気がいいとこんな眺めのところです。)
後半にでてくる角島灯台は歴史的にも文化財的にも価値が高い、Aランクの保存灯台で日本の灯台50選にも選ばれているそうです。
下関までやってきました。
白石正一郎は、荷受け問屋で富を築いた豪商で、晋作をはじめとする維新の志士たちを物心両面から支援しました。
奇兵隊は、文久 3年(1863) 6月8日、この白石邸で結成されました。そして、正一郎自身も弟とともに奇兵隊に参加しています。
明治維新後は赤間神社の宮司を務めました。
病(肺結核)をおして小倉口の戦いを指揮した高杉晋作は、慶応3年(1867) 4月14日、27際8か月でその生涯を閉じました。
高杉晋作らの発議(1863) によって創建された神社で、日本で初めての招魂場。吉田松陰を中心に、維新に散った志士たち約400柱が祀られています。