初日の出 - 筑波山
修験の行場の一つ。岩を抜けることで生まれ変わった姿に立ち返ることを意味しているのだそうです。
一度くぐり抜けたくらいでは、効果はないだろうナ。
聖と俗を分ける「石門」だそうです。頭上の石が落ちそうで、弁慶も七戻りしたと言われています。
下から見上げるとこのようになっています。よほどの地震でも無い限り落ちることはないでしょうね。
ここに白蛇が住んでいて、その白蛇を見たものは財をなすといういわれがあるそうです。
私は蛇は嫌いですが、小さい白蛇なら見たかったナ。
まだまだ多くの奇岩がありますが、紹介しきれませんのでこれまでとします。
さて、筑波神社まで降りてきました。初詣の参拝客で本殿前は大変混雑しています。行列は100mを越えていると思われます。
初日の出は見られませんでしたが、出発前の天気予報は「曇り」でしたのでショックはありません。それより、反省すべき点が二つあります。
一つは、登山前はきちっと食事を取るということです。大晦日の年越しそばを午後 6時に済ませたあと、殆ど何も食べないで登山を始めたため、途中で力がでなくなってしまいました。空腹感がないため、歳のせいとばかり思っていたのですが、原因は食事にありました。
二つ目は睡眠不足での運転は避け、仮眠をとること。それほど無理なスケジュールとは思っておりませんでしたが、徹夜と疲れが重なっているので、適度な休みは必要ですね。
ま、無事に戻ることができ感謝、感謝です。
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