台北 (4/18-21/2017)

taipei へ (4/18)

 今回、JTBの「まるかじり台湾北部4日間」という格安ツアーに参加しました。

 航空会社はシンガポールに拠点をおく、scoot です。こういう格安会社のゲートは遠い遠い、一番端っこです。ま、安いから仕方がありません。

 出発は 12:15(到着予定時刻 14:45)なので余裕をもって出かけられます。

台北着

 ほぼ予定通りに到着。午前中は雨だったようですが、到着時には雨はあがっていました。

 参加者は約20名。若い女性も数名参加していましたが、はやり爺婆が大半を占めていました。

 親子は我々だけ。あと、ちょっと怪しい二人組。夫婦にしては歳が離れすぎ、親子なら腕組みはしないだろう。目が自然とそちらに向かってしまう。いかんいかん、観光に来たんだ!


鶯歌老街(陶器の街)

 最初の観光地は陶芸の街です。陶磁器に適した土が採れたので、清の時代に製造が始まったそうです。

 現在、製造は別の地域に移転し、ここは販売を中心とした観光地になっています。 
 焼き物の街「瀬戸」に近い名古屋出身者にとっては、陶磁器は見飽きるほど見てきたので、歴史的な価値のない新しい焼き物には興味がわきません。

 街路樹と石畳の街並みは悪くありません。
   

 

清水厳祖師廟と老街(三峡)

次に向かったのは清水厳祖師廟。非常に古い建築で、隅々まで精巧な彫刻が施してあります。説明なしの参拝なので詳細は不明ですが一見の価値はあります。拝観料がないのが嬉しい。

 そして、このお寺から始まる街並みは日本の大正時代の建築と言われており、赤レンガ造りの落ち着いた雰囲気はナイスです。でも台湾のイメージではありませんね。








 

淡水観光(4/19)

 台北の北西にある漁港の淡水という街です。西には中国大陸、北は東シナ海に面しています。近年、漁獲量は激減しているそうですが、観光地としては人気があります。恋人たちのデートスポットとしての人気も高いそうです。

 早朝に加えて曇天。海も靄で見通しが悪く、見るべきものはありません。早々に引き上げることとなりました。


 淡水の街を歩いていたら佐野ラーメン店がありました。台湾でも人気なんでしょうか?


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