金は無いが暇はある年金生活者の貧乏旅行記です。
我が家から車で10分ほどのところに田柄梅林公園があります。50-60m四方の小さな畑に作られた公園です。
大部分が白梅ですが、蠟梅も数本あったかな。開花時期は若干違うようで被写体にはなりませんでした。
靖国神社にある「標本木」です。東京の桜の開花宣言はこの標本木の開花状態により気象庁が宣言します
この日はほぼ満開。人出は尋常ではありません。NHKほか報道がこの標本木に向けて撮影しておりました。
貴様と俺は 同期の桜
離れ離れに散ろうとも
花の都の 靖国神社
春の梢に咲いて合おう
靖国神社に参拝するときはいつもこの歌が浮かんできます。
終戦記念日ではありませんので参拝の行列はそれほどでもありませんでした。それにしても外国人の多いこと多いこと。
お濠と桜とボートの組み合わせが絶妙なので、カメラマンが張り付いています。
通路での自撮りは通行の邪魔ですが、外国人も多いし、僅かな時間なので我慢、我慢。
ライトアップもありますが、夜桜はそれほど興味がありません。桜の木の下で一杯やるというならば話は別ですが。
千鳥ヶ淵の桜だけでは失礼なので、戦没者墓苑に立ち寄ってきました。東京にきてから30数年たちますが、これで僅か2回目。
海外における戦没者と一般邦人の遺骨37万余柱が奥の六角堂に安置されています。