金は無いが暇はある年金生活者の貧乏旅行記です。
息子の連休に合わせて尾瀬に行くことにしました。
尾瀬は過去に2度訪れたことがありますが、2度とも尾瀬ヶ原を回っただけなので、今回は尾瀬沼を加えることにしました。
そして尾瀬といえば、燧ヶ岳・至仏山があります。これを登らないでは勿体ない。
従って、ルートは大清水から入り鳩待峠から出ることにしました。
写真は大清水のバス停です。ここから一ノ瀬行のシャトルバスがありました。この便は想定外でしたが、1時間以上短縮できラッキーでした。
一ノ瀬から山道を2時間ほど歩くと尾瀬沼に着きます。宿泊は長蔵小屋と決めていたのですが、予約はしてありません。
カウンターで宿泊をお願いしたところ、満室とのこと。ゲゲ...。
他の小屋にあたってどうにもならなかったら再度来てくださいと言われ、近くの小屋にお願いに行きました。しかし満室。再び長蔵小屋にお願いしたところ、組み換えをしますので暫く待ってくださいとのこと。
暫くして、お部屋が準備できました。場合によって、相部屋になるかもしれませんがご了承ください ......。で、個室をゲット。さすが満足度が高い小屋だ。リピーターが多いのも納得、納得。
部屋が確保できたので、食事前に散策です。沼の向こうには明日上る予定の燧ヶ岳です。
5:30 起床。6:00 朝食、7:00 出発。尾瀬沼の北側から長英新道に入ります。
僅かな斜度の登山道が続きます。いつになったら上りが始まるのか、少々うんざりしていたときに現れました「一合目」の標識。
こういう表示は有難いですね。自分の位置が分かり、励みになります。
やっと頂上がみえてきました。まだ1時間ほどかかりそうですが、急坂は頂上付近だけのように見えます。
ここで暫く休憩します。