奄美大島
奄美大島は大島紬でも良く知られていますが、私は、大島紬は泥染めと高価なものとしか知りませんでした。
大島紬の材料は車輪梅という木です。その木を細かく切断してチップにし、煮出して染料をつくり絹を染め、さらに泥田の中で揉みこみ染めて作ります。
このような染色はほかにはありません。
絹糸と木綿を交互に織って、染めてから不用の木綿の糸を一本づつ取り出すのだそうです。これは実に細かい作業です。私ならば、10分で飽きるだろうな。
大島紬が高価なのは良くわかりました。こんな高価な着物を着ることができるご夫人はどんな人なのでしょうか?
大浜海浜公園からの夕日は絶景とガイドブックにあったので、サンセットに合わせてやってきました。ここは海浜公園の
駐車場ですが、海浜公園の建物よりかなり高いところにあり、見晴らしはGoodです。1時間ほど時間待ちました。こうした
時間は随分長く感じますね。やっと、太陽が東シナ海に徐々に、徐々に沈んでゆきます。待ったかいがあった。!!!
NHKの大河ドラマ「セゴドン」で放映された、奄美大島での西郷さんの生活シーン。愛加那との出会い、結婚、長男誕生。そんなシーンを思い出しながら、スナップしました。この日は最終日なので、朝早く、開館前に到着したため中に入ることはできませんでした。再建築された建物でも中に入って気分に浸りたかったナ。
西郷さんが奄美大島に上陸したのが龍郷町阿丹崎。現在は漁港があります。