小笠原
小笠原村のメインストリートの湾岸道路。道路沿いに村役場や、教会、そしてチョットおしゃれなお店が立ち並んでいます。、
島の大部分は山で、このような平坦なところはごく僅かです。 自転車を持ち込もうかと思っていたのですが、止めたのは正解でした。 自転車で走れる平坦な道路はここだけです。それ以外は急坂ばかりで、とてもサイクリングを楽しむことはできません。
湾岸道路の西側です。この道路の端には海上自衛隊父島分遣隊があります。そこが湾岸道路の起点になっています。
ずいぶん賑やかな木です。「ホウオウボク」というのだそうです。
砲弾が、門扉のストッパーに使われておりました。これにはビックリ。
さて、午後からはバスで島内観光です。まずは三日月山の展望台に向かいます。
その途中、二見港と大村地区を望むことができるビュースポットがありました。 海が綺麗ですね。
人口は父島 2,000人、お隣の母島 450人。小笠原村の主要な産業は漁業と観光のようです。人口比率では、公務員が一番多いそうです。
ここで水揚げされた高級魚は全て築地に運ばれるため、島内には出回らず、島民は築地から仕入れることになるのだそうです。
海が綺麗です。 中央の島は「烏帽子岩」といい、黒船の「ペリー」はWelcome島と名付けたそうです。本当かな?
(パノラマ写真なので、接合部分に若干段差があります)
小笠原では、住民が住んでいるのは父島と母島で他は無人島です。
火山で隆起してできたため、島の回りの大部分が切り立っており、容易に上陸できません。人が住めるような状態ではないので無人島なんですね。
中央左が「西島」、その右の小さい島が「瓢箪島」、右端が「弟島」です。