京都2022
撮影スポットをもっと上流にすれば良かったかもしれません。ただ。渡月橋から川沿いに細い道を歩くことになり、体調不良の現状では無理だったろうな。
トロッコ電車に乗ろうと思ったのですが、5時台まで満席。5時頃の立席には空があったのですが、その時間帯では紅葉を楽しむのは難しいと思いヤメました。
松尾和子&和田弘とマヒナスターズの「御座敷小唄」でご記憶があると思いますが.....。
富士の高嶺に降る雪も京都先斗町に降る雪も雪に変りはないじゃなしとけて流れりゃ皆同じ 好きで好きで大好きで死ぬ程好きなお方でも妻という字にゃ勝てやせぬ泣いて ...
その先斗町です。予てからどんなところか気になっていた街でしたので、紅葉とは関係ありませんが歩いてみました。
祇園四条から北方向、鴨川沿いにある細い路地です。飲み屋さんが乱立しています。なるほど、なるほど。歌詞にピッタリの雰囲気ですね。
法堂天井画 小泉淳作筆 「双龍図」です。 他に「風神雷神図屏風」も展示されていました。
紅葉とは無縁のお寺ですが、これら絵画は十分に見ごたえがあります。
外国人に人気の法観寺・八坂の塔です。和服姿の女性がこちらを向いてくれればいい写真になったのですが、残念。
京都には五重の塔は5か所ほどあるようですが、ここ八坂の塔は人気があるようです。
上の写真にある八坂通夢見坂を上ると産寧坂と清水寺への維新の道の分岐があります。その辺りから八坂の塔のスナップ。
高台寺から清水寺へに繋がる二年坂、産寧坂・維新の道は観光客でごった返していました。撮影アングルなど選べません。
観光客の流れが一段落したところでのスナップ。
清水寺に向う観光客。こんな混雑ぶり。
脚が。。昨日、嵯峨野を歩きすぎて膝が痛い。サポーターと湿布薬で手当はしてきましたが、ほぼもう限界。
東山区の紅葉は一周間ほど遅い印象を受けました。もう大部分が枯れ始めており、気分がのりません。
京都の紅葉スポット・ナンバーワンの東福寺に向いました。
残念ながら、清水寺と同様、遅すぎました。わざわざ高額の拝観料を払ってまで境内に入る必要はないと判断。外の壁を背景に数ショット撮影しただけで引き上げました。
今回の撮影行は、東山区はやや遅すぎましたが嵯峨野周辺の紅葉が良かったので及第点でした。
バス便利用なので、一月前に予約をせねばなりません。しかし、紅葉の最盛期を一月も前に当てるのは至難な技です。今回の旅はこれで満足とします。