金は無いが暇はある年金生活者の貧乏旅行記です。
新宿から夜行バスで京都駅に向い、6.00 am に到着。食事を済ませ直ぐにJR山陰本線で嵯峨嵐山に向います。
駅の近くにレンタサイクルはあるのですが、時間が早すぎました。 止む無く歩いて渡月橋に向います。
カメラマンは朝が早い。現地はカメラマンで溢れていました。
渡月橋からの嵐山は早朝のため光量が不足して色が冴えません。出直すことにして、天龍寺に向いました。
天龍寺ではルート的に法厳院を先に回ることを提案されましたので、お隣の宝厳院に移動することにしました。
宝厳院は紅葉の名所だけに開門を待つ人の行列ができていました。しかし、待つ価値は十分ありました。
動画撮影のため、暫く通行止めされました。はてさて許可を得ていたのかな? 私は You tuberが勝手の規制していたと思うのですが。
順光なので写真では鮮やかさは表現できておりません。現地の紅葉はこれよりはるかに綺麗でした。
コロナ騒ぎも下火となり、外国人の受け入れが始まったためでしょう。ここ竹林の道にも外国人が大勢訪れていました。
落書きや彫刻をする悪い観光客が居るから防止策として、竹の根本部分を覆い隠し道路から触れる(見る)ことができないようになっていました。やっぱり生えている地面も見たいですね。
やってきました紅葉では定番の常寂光寺。山門の紅葉が人気なのですが、あまりに多い観光客で被写体になりません。残念ながらスキップです。
良い写真をとろうとするならば開門一番乗りを目指す位の根性は必要でしょう。