倉敷・岡山 (3/3)
日本三名園の一つの後楽園。地方では稀な大名庭園です。
岡山城の北側に位置して、城の抜け道が通じていたとも言われています。
後楽園の水はここから取り入れているそうです。
沢の池に浮かぶ島で、釣殿が設けられています。すぐ後ろには中の島があり、橋によって繋がれています。
静岡の茶畑とおなじように丸刈りの列がつづいています。
モミジが100本ほど植えてあります。春の新緑、秋の紅葉は絶景とのこと。園内名勝の一つです。
藩主の庭回りの際の休憩所として使われたところで、簡素な造りです。
岡山後楽園は、江戸時代の大名庭園の一つで、広い芝生や池、築山、茶室、祠など見どころも多くあり、時間をかけて回りたいものです。
今回、音声ガイドを利用して園内を回りましたが、無料のガイドさんが所々で案内をしてくれます。ガイドさんのお話しのほうが楽しそうでしたね。