金は無いが暇はある年金生活者の貧乏旅行記です。
東京から夜行バスで11時間かけてやってきました。まぶしいほどの快晴。
まずは倉敷駅の北側のスナップです。オシャレ~! アンデルセン広場というそうです。ちなみに南側はごく普通の風景です。
南口から約800m(徒歩10分)に美観地区の入口があります。順路があるわけではないので、適当に入り込んだところが本通り商店街。
懐かしいレトロな雰囲気の街並みが続いています。街並み保存のために居住者は不都合が生活が強いられているのではないか、などと余計な詮索をしながら歩きます。
倉敷の総鎮守で海上交通の守護神です。本殿の北側には日本一といわれる「阿智の藤」があるそうですが、残念ながら見ることはできませんでした。
若い人向けの公園かと思っていたのですが、実は観光ホテルでした。庭を観光客に開放しており、誰でも入れます。
赤レンガと蔦を組み合わせたヨーロッパ的な雰囲気のオシャレな庭ですが、それ以外に特に目を引くものはありませんでした。
お隣には、倉紡記念館、児島虎次郎記念館、オルゴール館等がありますが、今回は全部スルーです。
広い中庭です。レンガ敷の床に蔦の壁。ヨーロッパ的な雰囲気ですね。
倉敷川の両岸には白壁の建物が立ち並んでいます。江戸時代にはこの川は物資の輸送に利用され、街は栄えたようです。
現在は、締切堤防があり運河としての機能はありません。ごく短い川を観光用の船が行き来しています。
新婚さんが乗船しているのを見かけました。岸から「オメデトウ」の言葉や、拍手が送られていました。