金は無いが暇はある年金生活者の貧乏旅行記です。
秋。紅葉の季節となり、京都が恋しくなりました。そして、今回は京都だけではなく、姫路まで足を伸ばすことにしました
姫路は5年前の小豆島へのサイクリングの帰りにち立ち寄ったことがありますが、城は改修工事中でしたので内部を見学することはできませんでした。
JR姫路駅から北に伸びる道路の先、約 1kmほど先に姫路城があります。
正面から見る姫路城 (写真上)はどこにもある城のように見えます。なぜそんなに評価の高い城なのか不思議です。しかし、その理由が分かりました。この城は、正面からではなく、斜め横から見るべきです。
Beautiful!! スバラシイ!
朝、9時の開城を待って入城。かなり興奮状態です。
天守閣へは展示物はほとんどありません。城内で見るべきものはこの天守閣を支えているのが東大柱と西大柱でしょうか。いわゆる通し柱です。木柱で100トン以上の荷重を支えています。凄いデスネ
!
この柱は建築当時のものではありません。当時のものは、腐食が激しく、別の建物で展示されています。
怪談の定番、皿屋敷の舞台はあちこちにありますが、ここもその一つ。「播州皿屋敷」。 東京、新宿四谷にあるのが「番町皿屋敷」日本人はこういう話が好きなんですね。
本丸から少々離れた百間廊下への途中にある庭でのスナップです。
今、思えば私が邪魔だった。