ベトナム・ハノイ (3/3)
1010年から1804年までベトナム王朝の都がここに置かれたため、各時代の遺跡が重なっています。
遺跡の数はそれほど多くなく、また我々日本人の興味をひくものではありません。
庭にある盆栽は中国から来たものらしく、日本との関わりはないそうです。
タンロン皇城の前にアオザイを着た女学生が居たので撮影させてもらいました。もう日本の女学生と変わりませんね。
我々が日本人と分かって、「おはようございます」と声をかけられました。昼だったんですがね。
ベトナム戦争当時、米軍の空爆を逃れるための地下の指令室です。
世界遺産のような土地の一角ならば米軍は攻撃しないと読んでいたのでしょうか?
今でも、この遺跡の北側の一角にベトナム軍の施設があるとか聞きました。
ベトナムの伝統芸能だそうで、大変な人気です。両手を振り上げる、水を吐き出す、木に登るなど、どのように操っているのかテクニックばかり気になります。しかし言葉がわからない人形劇、やや暗い劇場、ついつい眠ってしまいました。気が付いたときは終了間際。年寄りはこんなもんでしょう。
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