金は無いが暇はある年金生活者の貧乏旅行記です。
今年、最初の山登りです。齢とともに体力が落ちてきているので、体力チェックを兼ねて無理をしないで登れそうな山として「赤城山」を選択しました。
そう、国定忠治の「赤城の山も今宵限り....」の赤城山です。
練馬を6:30am出発。関越道を前橋ICで降りたため、通勤時間帯にぶつかり大沼に到着したのは 9時過ぎになってしまいました。
西日本は台風12号の影響か、大雨で被害が出ているようですが、当地の天気は素晴らしくいい。
大沼に突き出た赤城神社に参拝してから登るべきなのでしょうが、下山してからにしようと先を急ぎました。
参拝もしないで先を急いだため、この入口を見逃し、数百メートルも通り過ぎてしまいました。はやり、きちんと参拝してから登るべきですね。
それにしても、もう少し分かりやすい標識を付けてもらいたいものです。
さて、登山道に入ったとたん、いきなりごつごつした岩の登りとなりました。それもかなり急坂。
登山道は樹木に覆われ、景色を楽しむことは殆どできません。ただ、ゴツゴツした岩と格闘するのみです。
それでも、頂上までに2箇所ほどこのような景色が見られる場所もありました。
ほっとしますね。
殆どがこのようなコースなので大変登りにくい。膝が十分に上がらない年配者には辛い。
風邪がなく、直射日光があたるところは猛烈に暑い。